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初釜

  • 執筆者の写真: maa-klavier
    maa-klavier
  • 2月5日
  • 読了時間: 1分

先日、初釜が終わりました。年が明けて最初に行われる茶会のことです。

主人がお茶(裏千家)の教室もしており、初釜で使った花を玄関に飾りました。

ピンクの椿は名前が分かりません。ふっくらとした形、色あいからも優しさを感じます。

もうひとつのつぼみは、金魚葉(きんぎょば)椿。葉が金魚のシッポのようです。

そして、つくばね。羽根つきで打つ羽根のような実がついています。お正月にピッタリ、そしてかわいらしいので、初釜の楽しみのひとつです。ちなみに、本物の羽根の黒い玉はムクロジという木の実が使われているそうです。ムクロジの種は硬く、重みやサイズも羽根につけるパーツにぴったりだということ。また、このムクロジの実は漢字で書くと無患子となり、子どもが病気を患わないようにという、いわば厄除けのような願いも込められているそうです。初めて知りました。

さらに茶会の楽しみといえば、美味しいお茶とお菓子。こちら外せません!私も以前はお稽古しておりましたが、この頃はお茶とお菓子のみを楽しんでおります…。

茶道教室にご興味おありの方はこちらまで。

熊崎康記




 
 
 

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