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エリザベート王妃国際コンクール

  • 執筆者の写真: maa-klavier
    maa-klavier
  • 2021年6月1日
  • 読了時間: 1分

 5月3~29日、ベルギーのブリュッセルにてピアノ部門が開催されました。以下の公式HPで演奏を聴くことができます。

https://queenelisabethcompetition.be/

 このコンクールは、ベルギーの元王妃エリザベートの名前を冠して1951年に創設され、チャイコフスキー国際コンクール、ショパン国際ピアノコンクールと並ぶ世界3大コンクールの一つに数えられています。ピアノ、ヴァイオリン、チェロ、声楽の4部門にわたり毎年1部門ずつ開催されていますが、昨年2020年に開催される予定だったピアノ部門は、新型コロナウイルス感染拡大のため1年延期されました。全て無観客、また、決勝進出者を例年の12人から6人に絞って実施されるなどの対応のもと行われました。

 私の推しはセルゲイ・レーディキン。音楽が美しいのはもちろん、手の使い方もとっても自然ではないかと見入っていました。結果は2位。1位はジョナタン・フルネル。3位が務川慧悟、4位阪田知樹。

 素晴らしいコンクールだったと思います。開催していただき、自宅で存分に楽しませていただき、ありがとうございました。


 
 
 

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