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折り紙アート展 終わりました

  • 執筆者の写真: maa-klavier
    maa-klavier
  • 5月1日
  • 読了時間: 1分

先月27~29日に行われた折り紙アート展、27日に演奏させていただきました。マリーアントワネットの愛したお庭を再現した展示でした。彼女はオーストリア生まれ、フランスへお嫁に行ったお姫様。そこで、その2か国の同時期を生きた作曲家の作品から選びました。最後はモーツァルトのトルコ行進曲。神童と呼ばれていた当時6歳のモーツァルトは、ウィーンの宮殿で御前演奏をしました。そのあとツルツルの床でころんでしまったところを助けてくれたのが7歳だったマリーアントワネットでした。その時モーツァルトは「大きくなったら僕のお嫁さんにしてあげるよ」と言った記録が残っています。しかし、このあと二人は会うことはありませんでした。

折り紙の素材は本美濃和紙。手染めしたものも多くやわらかな素敵な色合いでした。美しく咲いた花はもちろんですが、つぼみや咲き始めたもの、茎や葉も生き生きと表現されていました。バラは何種類もあり、素晴らしい作品に囲まれて豊かな時間でした。



 
 
 

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